FC2ブログ

記事一覧

安兵衛屋敷 ~松井田宿脇本陣①~

2018年11月 安中・松井田探訪  松本本陣に続いて向かったのは松井田宿に二つある脇本陣の一つ・安兵衛屋敷(安兵衛脇本陣)。大名や旗本、幕府役人、勅使、宮門跡などの宿泊所として設けられた公認の屋敷跡で、建坪約82坪、玄関門構えはなかった建物であったとのこと。 再掲図。この図の⑨と表示されているところが安兵衛屋敷の跡といいます。 Purchase and enjoy MagabloSM! This content is a M...

続きを読む

松井田宿松本本陣 ~駒之亟屋敷~

2018年11月 安中・松井田探訪  金井本陣に続いて、松井田宿もう一つの本陣・松本本陣へ。入手したマップを見ると「第2パーク」を起点にした方が便利そうなので、車を「商店街無料パーク」から「第2パーク」へ。こちらの駐車場は街道から奥に入ったところにあり、わざわざ移動したものの歩く距離はそれほど変わらなかった。 現地案内板より。現在地が表示されていること以外は手持ちのマップと同じ図で、松本本陣の表示...

続きを読む

松井田宿金井本陣 ~藤右ヱ門屋敷~

2018年11月 安中・松井田探訪 酒盛城から引き続き西へ進み松井田町へ。旧中山道は松井田の信号で国道から別れ松井田中心部に入っていきます。この中心部がかつての中山道松井田宿で、今も古い町並みが残っています。 こういった古い町並みの中心部は、道が細かったり駐車スペースがなかったりで車利用者にとって訪問しにくい場合がままあるのですが、ここ松井田宿は宿の中心部に「商店街無料パーク」と称して無料の広い駐車...

続きを読む

酒盛城 ~国道貫通で消滅~

2018年11月 安中・松井田探訪 八本木旧立場茶屋から旧中山道を西へ。郷原の内出を越えしばらく進むと道はR18と合流。合流地点の国道わきには「妙義道常夜燈」があります。そのすぐ西隣に築かれたのが酒盛城。 伝承では武田信玄・勝頼が松井田城を攻略した際にこの砦で酒盛りをしたと伝わるも、その他詳細は不明。 Purchase and enjoy MagabloSM! This content is a MagabloSM (pay-to-view). Purch...

続きを読む

八本木旧立場茶屋 ~隣に日本三地蔵~

2018年11月 安中・松井田探訪 五十貝家茶屋本陣から旧中山道を西に進み、安中二中・六本木公園を過ぎた場所にあるのが八本木旧立場茶屋。「立場」とは主要街道の宿場町が遠い場合や峠のような難所に設けられた休憩施設のこと。 江戸時代の宿場は、原則として、道中奉行が管轄した町を言う。五街道等で次の宿場町が遠い場合その途中に、また峠のような難所がある場合その難所に、休憩施設として設けられたものが立場である。...

続きを読む

五十貝家茶屋本陣 ~明治天皇原市御小休所~

2018年11月 安中・松井田探訪 この日は安中宿本陣から大手坂~旧碓氷郡役所~安中教会~安中藩郡奉行役宅~安中藩武家長屋~新島襄旧宅と探訪していますが、これらの掲載はまた後程。 新島襄旧宅から引き続き旧中山道沿いに西へ向かい、原市地区へ。しばし旧街道を進むと左手に「原市高札場跡」の表示が現れます。ここは以前安中杉並木の項で掲載した場所であり、再訪になります。 原市高札場跡・明治天皇原市御小休...

続きを読む

安中宿本陣 ~日本橋から15番目の宿場町~

2018年11月 安中・松井田探訪 中山道六十九次、江戸(日本橋)から15番目の宿場町であった安中宿。規模は本陣1、脇本陣2、旅籠17で、現在の安中郵便局の場所にその宿本陣が置かれていたといいます。 郵便局を目指し国道18号バイパスから街中に入る旧道へ。 安中郵便局の入口前にある「安中宿本陣跡」の石碑と表示看板。ひっそりと佇んでおり普通の人は気にも留めませんが、石碑・標柱ハンターからすれば立派な表示物...

続きを読む

村山城 ~ぎんなん公園そよかぜ公園~

2018年10月 前橋探訪part4 前橋市大友町字村山に築かれていた城が村山城。城主は村山佐渡守と伝えられ、天正年間には北条氏直に属していたという。『群馬県古城塁址の研究』本文の「天文年間」は誤記と思われます。 城の遺構は消滅し、痕跡を見つけるのは困難。現在「ぎんなん公園」「そよかぜ公園」がある一帯が城域の中心といいます。 ぎんなん公園 Purchase and enjoy MagabloSM! This con...

続きを読む

片貝西城 ~片貝城の西の別郭~

2018年10月 前橋探訪part4 上毛電鉄片貝駅の南にある龍潭寺 複数の先人たちがこの場所を片貝城の跡地として紹介していますが、先に触れたとおり片貝城の本丸は龍潭寺の東側にあり、龍潭寺は「西の別郭」にあたります(『群馬県の中世城館跡』より)。資料の図を見るとこの別郭は龍潭寺を中心に二重の堀がめぐらされており、単体でも十分の防御力を持った城館であるため片貝西城として掲載します。 Purc...

続きを読む

片貝城 ~北条高弘退去の城~

2018年10月 前橋探訪part4 上毛電鉄片貝駅の南にある龍潭寺付近に築かれた城が片貝城。三俣城と同様、天正12年に北条高広が厩橋城(前橋城)から退去して移った城であるという。 少し前までは城マニアの城巡りといったらもっぱら山城探訪が中心という流れでしたが、ここ数年で遺構がない平地城館を巡る同好の士もジワリと増加しているように感じます。前橋市史にすら記載のないこの超マイナー城館でさえ、すでに先人のレポ...

続きを読む

三俣城 ~上毛電鉄三俣駅~

2018年10月 前橋探訪part4 前橋市三俣町、上毛電鉄三俣駅を中心とした一帯に築かれたのが三俣城。天正12年、北条高広が厩橋城からこの城に移ったといいますが、詳細は不明。 Purchase and enjoy MagabloSM! This content is a MagabloSM (pay-to-view). Purchase this content to continue to read! What is MagabloSM? Purchase MagabloSM Login to FC2ID to rea...

続きを読む

三俣の寄居 ~市立女子高から福祉会館へ~

2018年2月 前橋探訪part3 清王寺の寄居から東へ400m弱ほどの場所に築かれていたのが三俣の寄居。寄居は砦の意味。群馬県教育委員会編『群馬県の中世城館跡』には遺構として堀や櫓台の表記があるも、編纂時にはすでに消滅しているとあります。 Purchase and enjoy MagabloSM! This content is a MagabloSM (pay-to-view). Purchase this content to continue to read! What is MagabloSM? ...

続きを読む

清王寺の寄居 ~清王寺新井入道の砦か~

2018年2月 前橋探訪part3 上州の真冬に特有の雲一つない晴天、そして乾燥した冷たい強風が吹き荒れる日。先行公開では「いまいち記憶が定かでない」と書きましたが、写真を見返していて記憶がよみがえりました。この日は県立図書館に県内城館関連の資料を借りに来た日で、その際『群馬県の中世城館跡』(群馬県教育委員会著)に清王寺の寄居の記述を見つけたのでありました。いわく、県民会館周辺一帯がその跡地であるという。...

続きを読む

原中の砦 ~箕輪の支砦の一つ~

箕郷探訪ファイナル・後半戦 箕郷町矢原の原中地区、内出の地名が残る場所が原中の砦の跡(原中内出とも)。 規模は方75mほど。 Purchase and enjoy MagabloSM! This content is a MagabloSM (pay-to-view). Purchase this content to continue to read! What is MagabloSM? Purchase MagabloSM Login to FC2ID to read Read a Review...

続きを読む

忠兵衛屋敷 ~詳細不明の屋敷~

群馬県の城館探訪のバイブル『群馬県古城塁址の研究』に気になる表記が。 『群馬県古城塁址の研究』下巻 上善地の砦より 「内出」の表記の段が砦跡。その上段に忠兵衛屋敷なる名称が見られます。この屋敷については同書本文にも名称だけ記載されていますが、沿革等詳細は不明。 Purchase and enjoy MagabloSM! This content is a MagabloSM (pay-to-view). Purchase this content to continue ...

続きを読む

上善地の砦 ~箕郷のもう一つの百観音~

箕郷探訪ファイナル・後半戦 妙福寺砦から県道126号を山に向かって進む。下善地の砦を越え、中善地地区も過ぎ、県道154号線との交差を右折。月波神社を過ぎ道が左にカーブする左手頭上に築かれたのが上善地の砦(上善地の内出・上内出とも)。この場所は写真消滅のため再訪となります。 砦下から Purchase and enjoy MagabloSM! This content is a MagabloSM (pay-to-view). Purchase this cont...

続きを読む

妙福寺砦 ~箕輪城裏鬼門の守り~

箕郷探訪ファイナル・後半戦 箕郷町西明屋にある妙福寺。長野氏が長野の郷(北新波砦から浜川館を中心とした周辺一帯)に居住していたとき、現在の浜川町に祈願所として建立された寺院で、長野業政の代に箕輪城の裏鬼門の護りとして現在地に移されたと伝わります。 Purchase and enjoy MagabloSM! This content is a MagabloSM (pay-to-view). Purchase this content to continue to read! Wha...

続きを読む

カテゴリ

プロフィール

KD

Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

フリーエリア

Twitter

スポンサーリンク

カレンダー

10 | 2019/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

メールフォーム

お問い合わせはこちらからどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文: