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第16回箕輪城まつり 攻防戦(後編)

攻防戦(前編)からの続き。

『第5部 井伊軍の追撃 その2』

再び、というか三度両軍出陣。

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雑兵役のおっちゃんが薙刀の女の子隊にぼこぼこにされて喜んでた。


『第6部 長寿院盛淳の最後』

島津家家老長寿院盛淳は、島津義弘の影武者として名乗りを上げる。
このとき義弘から拝領した陣羽織と、三成から拝領した軍配を身につけていたという。

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長寿院盛淳(陣羽織は?)



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井伊軍から出てきた武将の名前紹介されなかった気がするけど、ものすごい強者オーラを出していたので非公式ながらもしかしたら井伊直政その人だったのかもしれない。第8部で銃で撃たれたのもこの人だったし。この日の公式の直政役は背後に映っている高崎市長(ひこにゃん兜ずっと着用中)なので直政として紹介できなかったのかもね。



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だからカメラマン邪魔ってw



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両者一対一で戦っているところに、井伊軍から突如乱入者・ちびっ子忍者軍団現る。周囲を取り囲み、あやしい忍術を使いながらぐるぐる回り始める。これは・・・



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長寿院盛淳は混乱してしまった!



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直政(仮)に打ち負かされた長寿院盛淳。最後は女性武者にとどめを刺される。この方今回はとどめ役なのかな。



『第7部 井伊軍の追撃 その3』

4度目の両軍槍合わせ、内容は同じなので略。回数が多いのでやってる人たちは大変。



『第8部 島津の捨てがまり』

捨てがまり(捨て奸)とは 

本隊が撤退する際に「殿の兵の中から小部隊をその場に留まらせ、追ってくる敵軍に対し死ぬまで戦い、足止めする。そうして小部隊が全滅するとまた新しい足止め隊を退路に残し、これを繰り返して時間稼ぎをしている間に本隊を逃げ切らせる」という戦法。足止め隊はまさに置き捨てであり生還する可能性がほとんど無い、壮絶なトカゲの尻尾切り戦法である。

関ヶ原の戦いの際の島津軍では、所属した西軍方が崩壊し周りが徳川方の敵だらけの中で陣を引くにあたり、300程に減っていた兵数で敢えて敵前衛である福島正則隊を正面突破してから、捨て奸戦法を用いて伊勢街道経由で戦場から撤退した。それは敵に視認しづらくするのと射撃時の命中率向上の為に、退路に点々と配置しておいた数人ずつの銃を持った兵達を、あぐらをかいて座らせておき、追ってくる敵部隊の指揮官を狙撃してから槍で敵軍に突撃するものであった。(wiki参照)



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井伊軍から先駆けの2名。逆光が見事な演出。

この時、島津軍捨てがまり部隊の川上忠元の従卒・柏木源蔵の狙撃により、直政(仮)は右肘を撃ち抜かれる!



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むくりと起き上がる直政(仮)、そのまま敵陣に突撃!



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単身で捨てがまり部隊を壊滅させる直政(仮)。しかしこのときの傷の代償は大きかった。

徳川方の松平忠吉、井伊直政、本多忠勝らは島津隊を執拗に追撃したが忠吉と直政が重傷を負い、忠勝が落馬、島津義弘は追っ手を振りきって落ちのびることに成功した。直政はこのとき受けた傷がもとで病死に至ったと言われる。 高い銃の装備率と射撃の腕、さらに勇猛果敢な島津勢だからこそ効果的な運用が可能なこの戦法だったが、義弘の身代わりとなって甥の島津豊久、家老の長寿院盛淳ら多くの犠牲を出し、生きて薩摩に戻ったのは義弘を始めとした80余名であった。

余談ではあるが、島津の退き口で行われた捨て奸は、義弘や家老達に指名された者より志願者の方が多かったという。(wiki参照)



何はともあれ・・・



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『第9部 東軍大勝利』

勝鬨を上げる井伊軍。攻防戦もこれにて終了です。


今回の感想。アトラクション・イベント面はとても楽しめました。毎回いろいろと考えられている面が伝わってきます。来年はどういった展開になるのか、また楽しみです。逆に問題点は進歩がないそれ以外の形式的なところ(鎮魂祭とか)。しかしセレモニー的なところはなんとなく頑なに変えなさそうなので目を瞑りますか。あとは全員で戦う回数が前回よりも増えていましたが、やってる人たちにとって負担になっていないかが少し気になりました。全軍の槍合わせは3回くらい行えば十分な気がします。同じことの繰り返しは見ていてもダレてしまいますからね。参加者が減ってしまっては元も子もありません。



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閉会式をやっているときにふと空を見上げると未確認飛行物体を発見。白い機体はするすると降下して操縦者のもとへ。ドローンの操縦を間近で見たのは初めてかも。思ったより小さいんだな。



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閉会式も終わり最後の撮影タイム。壇上はぎゅうぎゅう詰め。小渕議員はやはり帰ってしまったようで、似たような服を着た影武者の女性が市長の隣に座っていた。



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今回もまつりを盛り上げてくれた「本格格闘甲冑集団 -式-」の皆さん。

当たり前のように写真を撮らさせてもらってますけど、個人的な面識はございません(笑)

来年も登場してくれることを一ファンとして期待しています。



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後ろから


ということで撤収します。行きはシャトルバスを使用しましたが、帰りは駐車場まで散歩がてら観音様口ルートで帰還することにします。



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二の丸で焼きまんじゅうを売っていたのでつい買ってしまった。歩きながら食べたら喉が渇く渇く。水分がないと危険な食べ物。



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大堀切~郭馬出~木俣から観音様口へ



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目の前を島津軍が先導してくれています。二の丸まで車で上がると本丸まですぐのお手軽な城に思えますが、麓からまともに上ると要害地形であることを実感できます。



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麓に着いたら駐車場の箕輪小学校校庭まではすぐです。



IMG_1582.jpg最後の一枚


第16回箕輪城まつり 完

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Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

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