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壱岐風土記の丘・掛木古墳

本浦城にて勝本港周辺の探訪は切り上げ。近くには高津城風早城などもありますが時間の関係で割愛します。ここから壱岐唯一の国道であるR382を南下。ここまでの移動でこの島は意外とアップダウンが多いということを認識し、レンタサイクルでなくレンタカーにしてよかったと実感。

しばし南下すると道沿いに「壱岐風土記の丘」の表示。広い駐車場もあったので少し立ち寄ってみます。


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壱岐風土記の丘               古墳館

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マップ入手

古墳館の奥へは入場料(100円)が必要なので手前の無料ゾーンの展示を閲覧して退去。ついでに近隣のオリジナルマップをいただきました。この周辺はそこかしこに古墳が点在しているようです。


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現在地



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国指定史跡 壱岐古墳群

壱岐島中央部に分布する古墳群の中でも主要な6つの首長墓(双六古墳対馬塚古墳笹塚古墳兵瀬古墳掛木古墳鬼の窟古墳)が「壱岐古墳群」として国の史跡に指定されています。ちなみに双六古墳は墳丘長91mの前方後円墳で、壱岐島ひいては長崎県最大の古墳であるとのこと。



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壱岐古墳群の一つ・掛木古墳


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同上

駐車場のすぐ隣にあり、無料で見学可能。



IMG_8015.jpg本日5つ目の音声ガイダンス装置



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IMG_8030.jpg   
IMG_8021.jpg IMG_8022.jpg

本古墳は1989年(平成元年)に長崎県教育委員会による墳丘・石室の実測調査がなされている。墳丘は円形で、現在は南北22.5メートル・東西18.0メートルを測るが、元々は直径約28-30メートルであったと推定される。埋葬施設は複室構造の両袖式横穴式石室で、玄室・中室・前室の3室と羨道で構成され、南方に開口する。その規模は次の通り。

石室全長:13.6メートル
玄室:長さ3メートル、幅2.6メートル、高さ3メートル
中室:長さ3.0メートル、幅2.6メートル、高さ1.5メートル

玄室には凝灰岩製の刳抜式家形石棺(刳抜式は壱岐唯一)が据えられ、その規模は長さ1.9メートル、幅0.85メートル、高さ0.7メートル。ただし屋根蓋石の半分以上は欠損する。本古墳からの出土品としては、須恵器・土師器杯・銅鏡片・金環・鉄製品が見つかっている。

この掛木古墳の築造時期は6世紀末頃、追葬は7世紀前半頃までと推定される。家形石棺は壱岐市指定有形文化財に指定されている。 (wiki参照)



最後に動画



見ごたえありました。

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Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。毎日欠かさず生野菜摂取中。
© 2010 城館探訪記

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