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金田城④ ~防人が守った古代山城 ~

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旧軍施設の跡地がある平場からは展望を楽しむこともできます。



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浅茅湾の眺め

浅茅湾(あそうわん)は、長崎県対馬市、対馬の上島と下島の間、西側にあるリアス式海岸に囲まれた湾である。浅海湾とも表記する。

沈降によってできたリアス式海岸が発達しており、多くの入り江と小島をもつ。特に湾の中央部にある島山島は対馬の属島の中でも最大のものである。湾口は西を向いており、大口瀬戸という。また、南東部には万関瀬戸と大船越瀬戸の二つの運河があり、それぞれ対馬東部海域に繋がっている。対馬島内の佐護川、仁田川、飼所川、三根川など主要な河川はすべて旧上県郡の西岸に注いでおり、この湾に注ぐ一級河川、二級河川はない。

湾内は養殖漁業が行われており、特に真珠の養殖地として有名。2000年代前半ごろからは対馬近海産のヨコワ(クロマグロの幼魚)を使ったクロマグロの蓄養も行われている。

浅茅湾周辺はその美しい景観から対馬の主要な観光地のひとつである。対馬市が市営渡船を使った周遊観光船を運航しているほか、民間でも観光船を運航している業者がある。また、シーカヤックフィールドとしても適していて、2005年からは毎年「対馬シーカヤックマラソン」という全国大会が開催されている。

湾南部の黒瀬城山には飛鳥時代に作られた金田城跡がある。また、同じく湾南部の竹敷地区にはかつて日本海軍要港部がおかれ、浅茅湾沿岸の各所に基地防衛のための砲台が築かれた。現在竹敷地区には海上自衛隊対馬防備隊が駐屯している。(wiki参照)





動画



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この場所からの眺めも十分すばらしいのですが、実はここはまだ山頂ではありません。せっかくここまで来たのだから、もう少しだけがんばって山頂を目指してみましょう。



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山頂まで続く石塁に沿って登る。最後だけ普通の登山になりますが、程なく山頂へ。



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到着!




動画 山頂からの眺め1




動画 山頂からの眺め2



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すばらしい眺望

長崎県は北海道に次いで日本で2番目の海岸線の長さを誇るわけですが、これだけ入り組んだ地形の島がいくつもあるのだからそれもさもありなんといったところです。



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東国からはるばるこの地に配備された防人たちもこの光景を見たのでしょう。

いったいどのような心境であったのだろう。

・・・しばし腰を下ろし眺めを十二分に満喫しました。



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小休止ののち山頂から降り、旧軍施設の平場を直進。奥には別の旧軍施設がいくつもあります。

この場所からは行きで登ってきた旧軍道を再び降りるのが安全ですが、案内図にはこのまま北東側の尾根伝いに下まで降りる道のようなものが表示されています。



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このルートか。何の表示もないようだったら引き返すことも選択肢にありましたが、案内表示があり階段も整備されているので心配はなくなりました。直降開始!



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いやー、これはなかなかの急降下ですよ。この急斜面に階段設置はほんとにありがたい。
・・・と思っていたら、しばらく直降するとこの階段の木の板がほとんど消滅。鉄の棒と踏板の残骸が残るだけの道になってしまいます。それでも一番急な区間はちゃんと整備されていたので助かりました。



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このルートは石塁に沿って設置されており、随所で石塁を確認することができます。



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ルート上の小ピーク地点では視界が開け海を見下ろすことができます。かなり下ったわけなのにまだだいぶ高度があるな・・・そしてこの場所からは一瞬道を見失いそうになるほど急降下。未整備のためここを下りていいのかどうか躊躇してしまうほど。このあたり、地面をよく見ると階段の残骸の鉄の棒が一定間隔で突き出て残っているのですが、それがあるということは正しいルート上にいることになるので安心できます。不安になったら地面を凝視することをおすすめ。



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荒れた道を延々と下っていくと再び眺望が開ける地点到着。海の色が綺麗に映えます。

この地点からの下りの道も荒れている場所が多く、途中完全に道が消滅して地形頼りで進むようなところもありました。このルートは登りだと相当大変な思いをすると感じます。ただし同じ場所を通らず周回することができ、直降による時間短縮のメリットもあるので、ある程度健脚の人なら下り道での使用は推奨できます。

ということで下りに下って「一ノ城戸」の表示のある場所に到着。
と、そこには先客が。



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あれこの方、何度目の遭遇か。軍道のほうから降りて行ったと思ったけど、ちゃんと全域見て回ってるのだな。ここでは説明板を撮影する都合上最接近せざるを得なかったので一応挨拶をしたてみたけどなんか軽く無視されてしまった。ショック。


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Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

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