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今屋敷の防火壁

厳原の中心部・今屋敷地区に石垣が多く見られる一角があります。


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思わず今屋敷と城館表記してしまいそうな外観ですが、今屋敷というのはこの地区一帯を指す地名であるので、城館表記の固有名称にはできません。

この今屋敷地区は江戸時代に独自の防火壁が築かれており、現在は防火壁美観地区として整備されている場所となっています。


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今屋敷公園


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随所にこのような石積みが見られます。

江戸時代、対馬藩府中(現厳原町)はしばしば大火に見舞われた。藩当局は種々その対策を講じたが、その一つとして天保12年(1841)以後防火壁をつくり、その延焼を防ごうとした。これら石垣によるものは全国的に類例が乏しく貴重である。
対馬の防火壁は砂岩・泥板岩・石英班岩等の豊富な石材を利用したものである。火災の類焼を防ぐために火切として築かれた石垣で昔の町割に沿って設けられている。(長崎県HP参照)


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Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。毎日欠かさず生野菜摂取中。
© 2010 城館探訪記

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