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龍飛崎① 帯島と龍飛漁港

厩石から一路龍飛崎を目指します。義経海浜公園を過ぎると道は国道とは思えない集落内を走る狭路に。その先も道は開けたりトンネルになったり、小さな漁港もいくつも通過したりと変化が多く走っていて飽きません。


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岬地区に入り、左手崖上に登る龍泊ラインとの分岐。龍飛埼灯台は岬の崖上にありますが、先に崖下の先端部に行ってみます。

分岐を直進して少し進むと左手に観光案内所が現れ、そこから道を挟んで向かい側の小公園内に石碑があります。


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太宰治文学碑

ここは、本州の袋小路だ。読者も銘肌せよ。諸君が北に向って歩いている時、その路をどこまでも、さかのぼり、さかのぼり行けば、必ずこの外ヶ浜街道に到り、路がいよいよ狭くなり、さらにさかのぼれば、すぽりとこの鶏小舎に似た不思議な世界に落ち込み、そこに於いて諸君の路は全く尽きるのである。(小説「津軽」から。碑文参照)



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文学碑からさらに進むと岬の先端の港である龍飛漁港に到着。奥に見える小山は龍飛崎の先端に位置する帯島。高さ37mの玄武岩の岩島で、岬とは50m程離れていますが、昭和35年に港の整備が始まり、本土と堤防で繋がる形になっています。強風の地として知られる龍飛崎ですが、帯島に守られる港には弁天神社やテレビの中継局などが置かれているとのことです。赤い建物が弁天神社。


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島の奥まで進んでみました。どん詰まりには「津軽海峡亭」という民宿があります。食堂の文字も見えたので立ち寄ろうかとも思いましたが、昼の時間帯が過ぎていてちょっと気兼ねしたのでやめておきました。


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帯島への橋から見た岬の断崖                  ねこも暑くて大変

このあと観光案内所や階段国道を見学しますが、少し時系列を先送りして岬の崖上にある「津軽海峡冬景色歌謡碑」を先に紹介します。


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津軽海峡冬景色歌謡碑

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この歌碑の下にある赤いボタンを押すと、石川さゆりが歌った『津軽海峡・冬景色』のワンコーラス(2番)が結構な音量で流れます。演歌とか全く聞かない私でもさすがにこの曲は知っています。


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歌碑からの眺め。『津軽海峡冬景色』が流れる中、眼下には手前から紫陽花・龍飛漁港・帯島・津軽海峡。そしてはるかに北海道の大地も望めます。今回の旅は海沿いでは雲が多いことが多かったのですが、ここにきて最高の眺めを堪能できました。厳しい冬の景色も見てみたいところですが、夏の津軽海峡もいいものですね。
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Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

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