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年末年始6連戦 vs鼠喰城(4/6)

2017-2018 年末年始6連戦 DAY4
1月1日 快晴

昨日曇りというこの時期にあるまじき異常気象を観測した上州ですが、昨日は東京都心で初雪が観測された日で、その湿った寒気が南から入ってきた影響で雲がかかったのだそうです。お街に里雪が降ってもこちらで雪が降らないのはもう帝国だからという言葉で片付けた方が早いか。

年が明けて6連戦4日目は西毛地区の番。攻略対象は藤岡市の山奥に聳える鼠喰城。これまでの3日間も比較的難易度が高めの山城をチョイスしていたのですが、今回はその難易度が桁違いに跳ね上がります。というかこの城は、ネットで検索してもらえば概要が分かると思いますが、生半可な気持ちで手を出してはいけない城です。



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いつもの快晴に戻った青空の下、藤岡の山奥を疾走。奥にはぐんま百名山の西御荷鉾山の雄姿が見えてくる。と、ここで直感が警告。まさかアレじゃないだろうな・・・



IMG_3602.jpg
まさかのアレ

直感正解。西御荷鉾山の北尾根下に聳える岩峰が今回の目的地。ちょっとシャレになりません。




ここで補足の話。私はこの西御荷鉾山には2013年の12月に登頂しています(霧の城を攻略した日→参照)。ルートは南側県道登山口から。最短距離で登れるルートですが、結構疲れた記憶があります。

IMG_5129.jpg
登山口と先代プリウス号

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山頂

IMG_5174.jpg
眺望

2013年12月といえばデータ消滅騒動の真っ最中の時期で、HDDを某データ復旧会社に送付して結果待ちの週末に気分転換で登った山でした。つまりこの写真がデータ消滅事件以降で一番古い写真となるのです(その後一部データ発掘に成功したので一番古いものではなくなったが)。


閑話休題。

この城の攻城記はそう遠くないうちに本編公開するので、今回は動画だけあげておきます。
雰囲気だけでも感じ取ってもらえれば。













ひたすら風が冷たかった


鼠喰城はキツさと危険さの両方を兼ね備えている、攻略するには最も厄介な部類の城となります。キツさは坂戸城御坂城遠見番所に匹敵し、危険度は昨年かなりの危険を経験した下仁田の根小屋城(→参照)、吉崎城(→参照)の比ではありません。マジで命の危険があります。個人的総合難易度で「東の横綱」の称号を与えたいと思います(ちなみに西の横綱は長岩城弓形砲座裏尾根ルート)。おまけに遺構面では見るものが少ないので、そういったものがなくともモチベーションを維持する心の強さも求められます。


繰り返しになりますが、ここは生半可な気持ちで手を出してはいけない城です。坂戸城御坂城なら集団でわいわいしながら登ることもできますが、ここでは人数が多くてもその分死者が増えるリスクが高まるだけです。挑戦する資格があるのは、城の側の人間なら山城巡りの最上級者、山城攻略のエキスパート級の人物。山歩きを専門とする側の人でも十分な経験を積んだ人物が望ましい。そういう世界に属する城。集団で行くなら全員がマスタークラスの熟練者を揃えないといけないでしょう。城巡りの世界で人に認められたいという功名心からあえて難度の高い城を目指す人もいますが、私から言わせてもらうと、人に認められる一番の近道は地道に攻城数を伸ばすこと、これに尽きると思います。


今後の予定・・・北→西
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Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

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