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貝沢東新井屋敷 ~和田城の外堡~

高崎市史No.39

高崎市貝沢町字北にあったのが貝沢東新井屋敷。館主は資料にも名が残る新井雅楽之助。規模は210m×150mで、東西2郭で内郭を形成し、周囲を外郭で囲う複郭式の構造。規模や構造面から、単なる屋敷ではなく和田城の外堡の役割を担っていたと考えられています。


IMG_2174a.jpg
主郭北側 堀跡らしき

奥には一部土塁跡らしきも確認でき、位置的には高崎市史の図や説明にある土居の場所と一致していますが、周囲の改変も著しく残存遺構かどうかは不明。


IMG_2175.jpg
主郭南側 堀跡らしき

主郭の北半分部分に比較的新しめのアパートが建設されており、高崎市史の記載時よりもさらに開発が進んだと思われます。



所在:群馬県高崎市貝沢町
評価:

明確な遺構なし、表示物なし。和田城から一定の距離に等間隔に並榎城上飯塚城貝沢東新井屋敷大類城和田下之城と並んでおり、これらの城館が和田城の外堡を形成していたと推定されています。
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Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

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