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本郷城 ~古墳の櫓台~

旧吉井町の城館探訪

塩川城から北西800mほど、鏑川に面した河岸段丘突端に築かれたのが本郷城。沿革等詳細は不明で、永禄6年(1563)の武田信玄の侵攻により落城したといいます。



IMG_8843.jpg
城域内には遠目からも目立つ古墳があります。主郭東側にあるこの古墳は本郷城の物見の櫓台(「辰のやぐら台」)として利用されていたとのこと。案内表示等はありませんが「マッピングぐんま」には「丸木山」の記載があります。鏑川に面した台地上にはこの古墳のほかにも多数の古墳が存在していたようです。



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主郭と西側の郭との間の堀跡らしき。



IMG_8846.jpg IMG_8849.jpg
(左)城の南側。資料によると追手は南側に開かれていたといいますが、宅地化・農地化により痕跡不明。

(右)城の北側。河岸段丘を利用した城の崖線が残ります。ここよりすぐ北側は鏑川の流れる要害地形です。



所在:群馬県高崎市吉井町本郷
評価:

遺構不明瞭、城の表示物なし。地形・立地条件から城が築かれる地点であることは感じ取れます。ランドマークである古墳が存在することもワンランクアップのポイント。
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Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

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