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下野國一社八幡宮

2015年冬 足利・佐野探訪
 
城館以外の探訪記 その1 


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足利市八幡町にある下野國一社八幡宮

写真の銅造鳥居は江戸時代後期の寛政4年(1793年)、佐野天明鋳物師の合作を有志が奉納したものとされる。市指定重文。鳥居奥右手に見えるクロマツは市内最大・市内最古のクロマツとされ、樹齢は推定650年。市指定重文(天然記念物)。



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「源姓足利氏発祥之地」          「旧跡大将陣」

山辺地域には、八幡太郎こと源義家にまつわる伝承が多く残っている。大将陣という地名については、八幡町の下野國一社八幡宮の御由緒と、切っても切り離すことが出来ないのである。

社伝によると天喜4年(1056)、源義家は東北地方の安倍頼時・貞任父子が叛いたので、それを討つため下向の途次当社付近に宿営したが、その宿営したところが此の大将陣であると伝えられている。

義家はその折、戦いに勝利を期して源氏の氏神である八幡神を、山城國の石清水八幡宮から勧請し祈願した。それが現在の八幡町の下野國一社八幡宮の起こりである。

このように神社あっての地名が説明出来るが、こうした一千年も昔のことが現在まで伝えられたように、今後も永遠に郷土に継承されることを信じ、この一碑を建立した次第である。(碑文参照)




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拝殿と本殿、彫刻

八幡宮本殿附八幡宮本社再建図は県指定の文化財。彫刻の手法は江戸時代の気風がよく表れているとのこと。
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Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

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