FC2ブログ

記事一覧

立山巡礼登山編 プロローグ

次の本伝→2017.8 富士弾丸登山
前の本伝→2017.7 栃木・福島マニアックス


IMG_4186.jpg
雨の雄山神社 峰本社


※今回の探訪記に城館の記事は登場しません



今年の夏の大きなイベントの一つとして前々から計画していた立山登山。当初7/1に行う予定でしたが、その日は荒天が確定しており、一度延期をしたという経緯があります(栃木・福島マニアックス序文参照)。立山は日本三霊山の一つに数えられる信仰の山で、山頂には雄山神社の峰本社が鎮座します。立山は観光地としても有名で、(公財)日本交通公社の「観光資源台帳」では最高ランクのSランクに指定されています。3000m級の山の中では比較的挑戦しやすい山であり、標高2,420mの室堂ターミナルまでは登山すらしないで到達することができます。その室堂へ向かうには長野側・扇沢駅からのルートと富山側・立山駅からのルートがあります。


Tateyama_Kurobe_Alpine_Route,_Map_(Japanese)640
立山黒部アルペンルート


どちらのルートから向かうかは直前まで迷っていました。長野ルートの魅力は黒部ダムを見ることができるのと、家からのアクセスが比較的容易なこと。いろいろな乗り物を乗り継いで行く点も楽しそうです。富山ルートの魅力は一之宮である雄山神社3か所を全て制覇できる点。それと滝百選の一つ・称名滝を見るにも富山側から行くことが必須。私が城館探訪と並行して全国一之宮や滝百選を巡っているのはこれまで折に付け触れている通りです。さらに立山黒部アルペンルートの費用面からみても、富山ルートのほうが格段に安い。これはもろもろ比較しても富山ルートが圧倒的優勢だろう、と皆さん思うことでしょう。しかし、7/1の時点でその称名滝の遊歩道が通行止めになっているという情報が飛び込んできました。滝を間近で見れないのなら、今回は長野側から向かい山に登ることに専念して、富山側のスポットはまたあとで回ろうかという考えに傾きつつありました。

しかし登山延期をした結果、7/15に遊歩道の通行再開のニュースが入ってきました。とはいえ一度長野側からのアプローチに頭が固まりかけていたため、いざ滝まで行けるとなってもそれが決定打とまではなりません。どちらにするか決めかねていた時、ある知らせが飛び込んできました。



・・・
今年の7月半ば、祖母が他界しました。
91歳の大往生でした。

最後の数年は施設に入っており、特に苦しむこともなく急にぽっくりと逝ったとのこと。私の親はたまに顔を出したりしていたようですが、私自身はここ数年間全く会いに行っていませんでした。最後の最後はちょっと物が分かりにくくなっていたらしく、顔を出してもわからなかったかもしれないよ、などと親からは言われたりしましたが、それでもこうなる前にもう一度顔を出しておけばよかったと悔やみました。おばあちゃん、ごめんよ。

・・・
決めました。今回の登山は祖母が天国で安らかにいられるよう祈る巡礼登山とします。
一之宮3か所すべて参拝し、祈りをささげます。
ルートは富山・立山駅側からに決定。



7/28(金)プレミアムフライデー

自宅を出発し吾妻から鳥居峠越えを目指します。このルートを通るのは今年のGWに行った「ダイエット大作戦」第1弾の松尾古城遠見番所攻略の際以来。


IMG_3771s.jpg
鳥居峠


北陸方面に向かうには峠から上田側ではなく須坂側に降りるのが効率がよろしい。その際菅平口の信号まで降りてR406に乗り換えるのは位置エネルギーを損している気がいつもしていたので、今回は峠を越えて最初に現れるr182菅平高原線を初めて利用。う~ん、この道は位置エネルギーはキープできるけど、カーブも多くそんなに走りやすくはないかな。菅平高原に出てR406と合流。

ここから須坂市街地までは急勾配の道を駆け下る。須坂中心部では「直虎」の旗が掲げられており、何の関係があるのかと思ったら今話題の「井伊直虎」ではなく須坂藩13代藩主の「堀直虎」のことだった。旧小田切家住宅の前も素通りしちゃったし、今度米子大瀑布に行くときにでもじっくりと探訪しましょうかね。

出発したのが遅かったのと下道で峠越えしたのとで、ちょっと時間が押してきました。だいぶ距離も稼げたので、小布施スマートICから高速に乗り、一気に立山ICまでワープすることにします。本格走行の前にちょっと小布施PAに立ち寄り。

IMG_3786s.jpg IMG_3788.jpg
小布施幻の滝                また乃木坂

「この滝に水が流れるのを見ることができれば幸運が訪れる(かも)」って、どう見てもPAの職員がDIYで作ったものにしか見えない・・・いやいや、信じる者は何とやらというでしょう。信じて損がないものについては素直に受け取っておくのが吉。そして高速に乗って恒例のハイウェイウォーカー入手ですが、今回の表紙も乃木坂です。ちょうど1年前の8月号も乃木坂だったよね(第2次北東北遠征編 序章参照)。勢い衰えないな。

ちょっとぶっ飛ばして一瞬で富山へ。天候は曇り~霧雨。


IMG_3796s.jpg
アルペンルートまであと22㎞

時刻は15:40。日が長い時期なので外を探索するだけならまだ時間的余裕はありますが、御朱印をもらうには受付時間などを考慮して少し急がないといけないかもしれません。

まずは最初の目的地である越中国一之宮・雄山神社前立社壇へ。

<続きはしばらく後になります・・・>

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリ

プロフィール

KD

Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

フリーエリア

Twitter

スポンサーリンク

カレンダー

04 | 2020/05 | 06
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

メールフォーム

お問い合わせはこちらからどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文: