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高知城④ ~4重6階の現存天守~

現存天守の一つ・高知城天守。もちろんこの天守も城内に15棟ある国重文の一つ。
以下高知城天守についてwikiの記述。

南北に千鳥破風、東西には唐破風をつけた安土桃山時代の様式である。最上階の高欄は、徳川家康の許可を得て造ったものといわれている。創建時のものは享保12年(1727年)に焼失し、延享4年(1747年)に焼失以前のものを忠実に再建されたものといわれており、高欄を設けるなどのやや古風な形式(復古型)をとっている。

独立式望楼型4重6階、1重目の屋根を腰庇として3重6階と数えられることもある。窓は突上窓と連子窓、天守台がなく本丸上に、直に礎石を敷き御殿に隣接して建てられており、このような本丸を最後の防衛拠点とする構えは慶長期の城にみられるものであるという。

平面寸法は、初層と2層を総二階造りで8間×6間、3層と4層を4間四方とし、5層と最上層は3間四方である。高さは18.5m。国の重要文化財に指定されている。


ここでいう「重」とは端的に言えば屋根の数のこと。


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少し時間を先送りして、詰門付近から見た天守。
この通り外観4重の天守ですが、内部は6階建てになっています。

階数・階層の数え方については先日登録した攻城団のサイトの中で詳しく説明しているページがありました。大変参考になります。

天守の階数の数え方(3重3階と3層3階はちがうの?)

それでは天守内の紹介に戻ります。懐徳館から入ったところは天守1階部分。


P5080539.jpg
石落とし 
 

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各種展示資料


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ジオラマ


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ジオラマ

1階のジオラマは城を築造中のもの。こういったもの好きの私はいろんな角度から見てしまいます。建物に比べて人物が大きくなっていますが、そのおかげで人物の表情の違いまで楽しむことができます。ところどころで面白そうな場面が再現されており、人物一人一人を丁寧に作ったんだろうなあと感じられます。
掲げられている展示パネルには築城技術や天守構造などの紹介もあるのでチェック。



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現存天守特有の急傾斜の階段。頭をぶつけないように注意しながら2階へ。



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ここにも城のジオラマ模型が。1/90スケールの力作です。


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周囲をぐるぐる回って。4方向からの写真を載せていますが、実際は16方向からの写真を撮影しています(笑)

このほか展示パネルには土佐藩の諸改革や職制、参勤交代、殖産振興についての説明。一豊入国時の浦戸一揆についての展示もありました。



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上階に登ると、山内一豊関係の展示フロア。一豊の転戦図や、関ケ原合戦図屏風、土佐入国後の一豊家臣団の編成と土居付家老の配置図など。

下2枚は天守最上階を見学後の帰路の写真。この階で入れ違いに若い子の集団が上がってきました。ちゃんと展示も確認しているようで立派。そういえば懐徳館に入る前に先を譲ったあの高齢の団体客は天守内でもすれ違わなかったな。どういうルートで退出したのだろうか。どうでもいいけど。



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さらに上階に登るとよくある全国の天守のある城の写真コーナー。この階の滞在時間は天守内で最短。

最後の急傾斜の階段を登り・・・



P5080593.jpg
天守最上階に到着!


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落書き・喫煙・飲食・昼寝を禁ず


それでは天守からの眺めを。


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南側

眼下に高知県庁や高知市役所。正面の山は筆山で、運動場や野球場も見えます。



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東側

はりまや橋方面。近くに図書館や文学館、土佐女子高など。右手には追手門、歴史博物館。



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北側

二の丸側の様子。



動画



一周してみた


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KD

Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

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