FC2ブログ

記事一覧

麻生加番所 ~栃本関の東を警固する~

栃本関から東進すると、観光案内板等が設置されているちょっとした駐車スペースが現れます。



PB280173s.jpg
案内図より(上が南)

栃本関所の表示のほかにもう一つ、麻生加番所の表記があります。



PB280175.jpg
奥秩父の深い山並み



PB280182.jpg
しばらく東へ進み、麻生の集落に差し掛かると左手に加番所跡が現れます。
「麻生」バス停があるところで、正面の道路は道幅が広くなっており路駐可能。



PB280181s.jpg
秩父市指定史跡 麻生加番所

寛永20年(1643)幕府の役人が当村巡見の際、栃本関の警備の手薄なのを見て、麻生に加番所を設置するよう指令があり、設置されたものである。
施設は簡単で、名主宅を役所とし、別に間口3.6m(2間)、奥行2.7m(1.5間)の番人詰所があった。
この番屋の建設補修費総て古大滝村の村費により賄われた。番屋は現存せず、現在の家は安政4年(1857)11月焼失のため新築されたもので、今も同家を番所とよんでいる。
千島家は鉢形北条の奉行、千島下総の末裔といわれている。 (現地説明板より)




=============================================
所在:埼玉県秩父市大滝
評価:★☆

こちらも番所が設置されるのが納得の周辺地形で、雰囲気も残っています。栃本関との評価の差は国指定か市指定かの違いのみ。
=============================================
関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリ

プロフィール

KD

Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

フリーエリア

Twitter

スポンサーリンク

カレンダー

10 | 2019/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

メールフォーム

お問い合わせはこちらからどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文: