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津城① ~藤堂高虎の高石垣~

藤堂高虎が近世城郭として大改修し、津藩の藩庁となった津城
現在も高石垣のほか、(完全ではないものの)高虎流の縄張りが残る城として知られています。
今回登城を楽しみにしていた城の一つです。



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城のすぐ東側にある有料駐車場。本当は有料駐車場にはできるだけ停めたくはないが、市街地のど真ん中にあるにしては料金も安いのでまあいいか。目標は30分未満で一周すること!・・・ちょっと厳しいかな。



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現地説明板より

かつては幅広の水堀が「回」の字型に二重に巡っていましたが、現在は内堀が部分的に残っているのみとなっています。駐車場がある城の東側は堀も埋め立てられ、縄張り的なものはほとんど湮滅しているようです。



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駐車場の隣はすぐこの高石垣!(本丸丑寅櫓台石垣)

さすが藤堂高虎とでもいいましょうか、見事なものです。



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復元された丑寅櫓(模擬)

復元といっても櫓は外観復元ではないようです。位置も本来の場所とは異なっています。
(現在建っている場所は本丸丑寅櫓続多聞櫓跡)



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丑寅櫓が再建されたこの場所が東鉄門枡形

津城本丸の東側に位置する虎口で、外門の東黒門、内門の東鉄門からなる枡形であった。



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丑寅三重櫓と戌亥三重櫓の古写真(現地説明板より)



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石垣に上がり櫓を間近で見ることもできます

これは模擬再建ですが、本来の丑寅櫓は本丸東北隅に位置し、平面規模5間四方の層塔型三重三階で、同型の戌亥櫓とともに城内最大の櫓であったと考えられています。



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本丸東北隅

この場所が本来の丑寅櫓跡。



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例によって突端へ

高虎流の石垣の特徴である反りのない直線的な石垣。高い。



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TAKAI

転落注意。



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本丸北面石垣



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本丸北西隅・戌亥三重櫓跡



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この戌亥櫓跡から西之丸にかけての所が一番水堀の残存状況が良好です。
幅広の水堀ですが、埋め立てによりこれでも往時の堀幅よりかなり狭められています。



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ここも洒落にならない勾配



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西之丸方面



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戌亥櫓跡から回廊が南へ繋がっていたので進んでみるも、完全行き止まりとなってしまった。
飛び降りることも不可の高さ、まんまと高虎の罠にはまってしまった(違う?)
ここから初めに登った場所まで戻るのはかなりのタイムロス。



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上から眺めた西之丸

日本庭園となっているようです。


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Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

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