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原口館 ~コシャマインに落とされた道南十二館~

折戸台場からR228をしばし北上。
原口集落を過ぎ、原口漁港の北側台地上が原口館の推定地という。



P5080432.jpg
漁港北側、国道から1本海側の道沿いに標柱発見!
立石観音像折戸台場ですっかりおなじみとなった同タイプのものです。
接近するとうっすらと「原口館跡」の文字が読み取れます。
写真でも「原口」の文字が判読できるでしょうか。

標柱のある場所は、北の遺跡案内で原口A遺跡とあるところ。



P5080434.jpg P5080436.jpg
標柱の後ろには説明板が根元からぽっきり折れて倒れていました。
長年の日差しを受けすっかり色あせてしまい、書かれている内容を読み取るのは一苦労です。

原口館は道南十二館の一つに数えられ、アイヌの指導者コシャマインによって攻め落とされます。当時の館主は岡辺六郎左衛門尉季澄で、岡部氏は滅亡、原口館もそのまま廃館になったと思われますが、はっきりしたことはわかりません。 また、原口館成立以前にはこの地に環濠集落が発展していたようです。



P5080438.jpg
標柱裏にはうっすらと平成八年十月・・・の文字



P5080442.jpg
館跡推定地全景



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所在:北海道松前郡松前町神山
評価:

遺構が全く残っていない城館の標柱めぐりなんかして楽しいのか疑問に思う方もいるかもしれませんが、残念ながら、楽しいんですよこれが(笑)。むしろ遺構がないところのほうが表示物探しに専念できて気楽といいましょうか。評価的には一つ星ですが、こういう城館探索が一番好きかもしれません。
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KD

Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

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