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平戸御館 ~平戸藩主の館~

下松浦党の棟梁である松浦鎮信(法印)は、慶長4年(1599年)亀岡の地に日の岳城を築いたが、同18年大火により焼失。幕府に対する恭順の意を示すため、自ら火を放ち城を破却したとされる。
鎮信は、平戸港を挟んだ北側に「中の館」と呼ばれる居館を構え、平戸藩の藩庁とした(現・平戸市鏡川町)。ここには明治時代に松浦氏の私邸が築かれた。現在は松浦史料博物館となっている。




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ということで、松浦史料博物館に到着。平戸城からは車でほんの数分。徒歩でも移動できる距離です。
史料館へ続く石段と周囲の石垣は当時のもの。風格あります。



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石段下には駐車できません。東側から回り込む形で史料館の駐車場があるので、車の場合はこちらへ。
この道はかなり狭いので注意。



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説明板にもこの地が蘭英貿易時代の藩主邸であった旨が記されています。
現在の建物は明治26年旧藩主の住まいとして建てられた「鶴ヶ峯邸」であるとのこと。



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開館時間が終わっているため、正面の門は締め切られています。
駐車場側の門が開いていてよかった。



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折れのある石段に、高い石垣。
平戸城築城まではここが藩政の中心地であったので、居館といってもかなり堅牢な造りになっています。



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案内図

本館「千歳閣」や再建された茶室「閑雲亭」などが展示室として開放されています。



P9230605.jpg
こちらが千歳閣

立派な建物。



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この場所は平戸城を眺めるベストスポットではないでしょうか。



P9230611.jpg
拡大

やはり天守のある平山城は、少し離れた場所から眺めるのが一番絵になります。



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所在:長崎県平戸市鏡川町
評価:★★

藩主居館としての名残を色濃く残しています。今回建物内には入れませんでしたが、展示物は国重文を含む貴重なものが多いそうなので、次の機会があれば見学したいところです。
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Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

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