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今井宿の砦 ~新川堀中央を守る~

南北朝初期、桐生国綱が3年の歳月をかけて桐生城柄杓山城)を築城します。

このころの桐生地域は、梅原館を中心に桐生城を詰めの実城、新川堀を遠構えとし、その新川堀に沿うように丸山砦今井宿の砦浅間山の砦物見山の砦その他小塁を備えて万全の構えを示していました。

そのうちの一つ、今井宿の砦
場所はJR両毛線桐生駅と市立図書館に挟まれている地域一帯です。


PC100126.jpg
・・・その該当地。

現在はスターレーンとかいう建物を中心に、完全に市街化されています。
ものの見事に完全消滅です。


これだけだと何なので、この場所のすぐ南側に面している新川公園について紹介。

wikiリンク

へ~、戦後2番目に行われたプロ野球の試合が、この場所で行われていたんですね。ちょっとしたトリビア。

それはともかく、当ブログ的には上記文中の新川の記述に注目したいところです。

wikiリンク

新川(しんかわ)は、群馬県桐生市を流れていた川である。利根川水系に属する渡良瀬川と桐生川を結んでいた。現在では大部分が埋め立てられ、緑地や道路となっている。

桐生市元宿町で渡良瀬川から分岐し、市内を東に流れ、浜松町で桐生川と合流していた。かつては下瀞堀と呼ばれ、中世には柄杓山城外郭の要害として、渡良瀬川北岸の丸山砦と桐生川東岸の浅間山砦を結んでいた。

(wiki参照)



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所在:群馬県桐生市巴町2丁目
評価:

ここまで痕跡のかけらもないのも久々ですが、大系編纂当時(昭和50年代前半)には既に消滅していたようです。
一応大系の記述によると、新川堀中央を守る砦で、規模は100m四方だったとのこと。
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Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

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