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馬山西城 ~焼き饅頭~

東城があるなら西城もあるということで、馬山東城の南西に聳える山中に、詰城のように鎮座しているのが馬山西城です。西城といっておきながら、米山寺からの方角はむしろ南側に近いです。


城郭大系によるとこの城は東城の別城で、比高は110mとのこと。

別城一郭のお城といえます。



ちなみに城巡り界のメジャーリーガー・余湖様のHP にこの城の鳥瞰図が掲載されています。

こんなとこまで訪問しているのかあ。


自分が訪問した時はまだこの情報はなかったため、県文化財情報システムにより位置を特定。

システムの地図とマピオンの地図を比較し、米山寺から馬山西城に向けて細い道が伸びているのを確認。

線の細さからまともな道ではないことはほぼ必至だが、とりあえず指標くらいにはなるだろうと思い、その道を目安に向かうこととした。




KDの城館探訪記

米山寺から南へ、犬が飛び出してきたお宅を過ぎると、開通したばかりの道に出ます。

この道が西城までつながっていれば楽なのだが、残念ながらすぐ左へとそれていってしまった。


写真正面の山が馬山西城





KDの城館探訪記

畑の脇を通り、一直線に山に向かっていく道があるので、そこを進みます。


いくらも進まぬうちに藪ってきます。





KDの城館探訪記

藪になっているものの、道の形状は判断付きます。

少し進むと左手に尾根筋が始まるので、適当なところでそちらへ渡ります。

早めに尾根筋に入らないと、どこかで山腹を直登する羽目になりそうです。


写真は尾根筋。

無論道などないが、心なしかルートが開けています。かつての登城路でしょう。





KDの城館探訪記

登る途中、数段の郭跡を経ます。

その郭跡の写真は単なる山中の光景にしか見えないので、残念ながら割愛。


この写真は主郭手前の郭。

奥の城塁は比較的明瞭で、これなら少しはわかりやすい。





KDの城館探訪記

主郭虎口。


ひときわ急峻ですが、明らかに人為的に加工された跡が見えます。





KDの城館探訪記

虎口を上から。凄い傾斜です。


入口にあたる部分には写真の石があり、やはり何かしら加工された跡があります。





KDの城館探訪記

最高所にある主郭。





KDの城館探訪記
こんな誰も立ち入らなさそうなところに、城址碑が!

ここまでたどり着いた人への、ささやかなご褒美といえそうです。


自分にとってはささやかではなく最高級のご褒美ですが。


この先にもかすかに道らしきものは続いていて、少し下っていくと堀切に到達します。

余湖様の図によると堀切は2本あり、その先には物見台のような高まりが先端にあるようです。

自分はこの時縄張図を持っていなかったので、この1本目の堀切のところで引き返しました。





KDの城館探訪記

無事生還。


かなり要害性が高く、このルート以外では直登を強いられることになるのではと思います。



以下おまけ


KDの城館探訪記

「道の駅しもにた」の内部には、このような謎のモニュメントが。




KDの城館探訪記

内側から見た城域。あの上から見下ろしたりしてました。




KDの城館探訪記

神津牧場 のソフトクリーム。


日本で最初の西洋式牧場で、広大な敷地を占めるが、上毛カルタに記載がないためか県内での知名度は意外なほど低い。むしろ近郊の県での方が知られているかも。





KDの城館探訪記
下仁田の名産というわけではないが、上州名物の焼きまんじゅう。


普段あまり買い食いはしないが、焼きまんじゅうは好きなので買ってみる。ついでにソフトクリームも。

この売店のおじさんが、作り置きのものがあるのに注文したらわざわざ新しく焼いてくれたのがちょっと嬉しかった。




KDの城館探訪記
ソフトクリーム(食べ掛け)。


味は濃厚。




KDの城館探訪記

焼きまんじゅう(食べ掛け)。


甘いタレが絶品。ウマー




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所在:群馬県甘楽郡下仁田町大字馬山

評価:★★☆(2012/9/2評価見直し)


連続して城と関係ないタイトル。最後は普通の観光客みたいなレポになってしまった。こういうのは本意ではないので今回だけ。

脱線ついでに上州名物焼きまんじゅうについてですが、初めて食べた際に「まんじゅうなのに中に餡子が入ってないじゃないか!」と激昂する県外の方もいるそうな。好みに合う人にとってはハマる味なのですが(笑)

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Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

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