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阿佐美館 ~名を刻む石仏のみ~

阿佐美館は淵名大夫兼行の孫那波二郎季広から広澄・家澄・景澄の館で、「吾妻鏡」の建久六年(1195)に記されている那波太郎は広澄であろう。 

(城郭大系参照)

玉村町の樋越地区にある花台寺がかつての阿佐美館です。




KDの城館探訪記

ということでお寺にやってきました。


事前情報では標柱の類はないらしいが、何かしら館にかかわる記述でも見つかればいいなあ。





KDの城館探訪記

境内にある「五智如来石仏」。


詳細な説明板があったので期待したが、内容は仏教に関することばかり。正直どうでもいい。 

わずかに「宝生如来の背面に阿佐美氏重長の名を刻む」という記述あり。





KDの城館探訪記

花台寺。館跡である表示は皆無。


この背後は土塁跡。ただし湮滅。





KDの城館探訪記
大系の縄張図によると、このあたりに幅広の堀があったようだが・・・





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所在:群馬県佐波郡玉村町大字樋越

評価:☆ 


やっぱり館に関する表示はなかった・・・

阿佐美氏というと、埼玉の皆野町にある阿佐美氏館のほうが(マニアの中では)有名です。そちらの阿佐美氏は武田信玄の攻撃を撃退したことで知られますが、こちらの阿佐美氏との関係は不明です。同族なのでしょうか?

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Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

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