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坂戸城① ~景勝・兼続生誕の地~

6月26日(土)、新潟県南魚沼市に出陣。

南中高度が最も高く、湿度も最も高いこの時期に、比高450m超の本格山城である坂戸城攻城を決意したのは、今思えばアホなことこの上なかった。


朝の5:30に家を出発、関越道に乗り込み、1時間ほどで六日町へ。速い。


高速休日1000円とは言っても、よっぽど遠くに行く時以外は基本高速は使わないので、今回隣県に行くだけで高速を使ったことに、この時の自分の気合の入りようがうかがえます。



KDの城館探訪記

魚野川を挟んで、坂戸城全景。

これは・・・完全な登山だ・・・ドクロ


朝早いため気温はまだ上がってないが、湿度はかなり高く山登りには向かない状況。



坂戸橋を渡り、正面のホテル、その名も「坂戸城」の脇を通り、坂戸山麓の駐車場へ。

まだ7時前だというのに結構車が止まっています。

地元の長岡ナンバーが多いが、県外ナンバーもちらほら。




KDの城館探訪記

駐車場には各種説明板が立ち並んでいます。

その中でも最も重要なのは登山ルートを示した地図。

パンフレットでも置いてあれば助かったのですが、あいにく用意されていないようなので、この地図をデジカメで確認しながら進むことにします。


この場所からは城坂コースと薬師尾根コースの2つが主なルートのようです。どちらも上り80分・下り60分で同じくらい時間がかかるらしい。またこの地図とは別にそれぞれのコースの張り紙がしてあり、そちらは山頂まで約60分とあった。

どちらにしろ相当な登りになりそうです。


とりあえず自分は左側の城坂コースから登ることにしました。城坂コースを選んだというより、居館部の石垣や石碑などがそちらのルートにあるようなので、まずそれを見ようと思ったからです。




KDの城館探訪記

駐車場そばの鳥坂神社。こちらで無事に登城できるようにお参り・・・はしなかった。

無事でなかったのはそのせいなのか・・・




KDの城館探訪記

登城路に入ってすぐ、家臣屋敷跡があります。

城の入り口を守る場所に家臣団の屋敷を構えるのは常套手段ですね。

屋敷そのものが簡単な城塁や砦の役割を果たします。




KDの城館探訪記

反対側にも家臣屋敷跡が。かなり規模が大きいです。

わずかな期間ながら近世城郭として使われたことも影響しているのでしょう。




KDの城館探訪記

その先、遺構にしては乱雑すぎる石の山。これはいったい?




KDの城館探訪記

こういうことらしいです。




KDの城館探訪記
さすが国指定史跡、城址碑も立派。

背後には居館部の石垣が。




KDの城館探訪記
御館と呼ばれる居館部を整備したのは、上杉景勝が会津へ国替えとなった後に坂戸城主となった堀直竒です。

堀直竒により急峻極まりない中世山城の坂戸城に、織豊系城郭の要素が加わりました。




KDの城館探訪記

反対側にも石垣が。苔むした感じが良いですねえ。この部分だけでも高評価を出してしまいそうです。




KDの城館探訪記

「上杉景勝 直江兼続生誕の地」の石碑。別にこの石碑の場所で生まれたわけではありませんが、この上田庄で生まれているのでこのように標榜しても別に間違いではありません。

この石碑を見るためにわざわざ大回りして無駄な体力を消耗してしまった。SHIT!




KDの城館探訪記
御館の上段部。広い削平地が広がっています。




KDの城館探訪記
だいぶ登ってきて、上の案内図に「一本杉」と記載されている地点まで来ました。確かに目印にはちょうどいいです。

並の山城ならこの辺で既に頂上なのですが、ここではまだほんの始まりに過ぎないのであった・・・




その②へ


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Author: KD
由緒ある建造物、急峻な山城、遺構の残っていない平地城館、考証無視の模擬天守、すべて等しく探訪対象。一番好きな瞬間は超マイナーな城館で城址碑や標柱を見つけたとき。
© 2010 城館探訪記

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